身長伸ばすサプリ

アスミールvsセノビックvsミロを値段と成分で比較!副作用や太る危険も

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子供の身長を伸ばすためには、栄養をしっかり摂ることが大切。でも家庭の食事だけでは不十分なため、子供用の身長サプリで補ってあげることが最近のママの間ではほぼ常識となってきました。

中でも牛乳に溶かして飲むココアタイプの粉末サプリが飲みやすさと栄養面で定評があり、「ミロ」「セノビック」「アスミール」が人気を三分しています。

ママ世代にも馴染みがあるのはミロですが、アスミールやセノビックはミロの類似品なのでしょうか?値段や効果、味は?危険な添加物や副作用は?太りやすいのはどれ?など、人気の3商品の気になる点を徹底比較。どれを買うべきか詳しく検証していきます!

アスミール・セノビック・ミロの違いをざっくり解説

どれも「牛乳に溶かして飲むココア味の粉末」という点は共通ですが、それぞれ違いがあります。

ざっくり説明すると、ミロはカルシウムや鉄・ビタミンDなどが配合された麦芽飲料。身長を伸ばすための特有成分は含まれておらず、スーパーなどで手軽に購入できます。

アスミールとセノビックはミロよりも「子供の身長を伸ばす」ことに特化した「成長期応援飲料」。身長を伸ばすのに有効な成分が配合されていますが、成分や配合量にそれぞれ違いがあります。この2つはスーパーなどでは取扱いがなく、主にネット通販で購入できます。

3商品の特徴について、もう少し具体的に見てみましょう。

アスミールの特徴

アスミール

価格 500円(初回価格)
3,686円(2回目以降)
内容量 180g(30日分)
摂れる栄養量(1日の必要量に対して) 70%以上
伸長効果のある成分 亜鉛、アルギニン、プラセンタ
1日あたりのカロリー(牛乳含む) 90.4kcal

※牛乳のカロリーは1mlを0.69kcalとして計算しました。

最近ではTVや雑誌などで取り上げられることも多い人気のサプリです。成長ホルモンの分泌を促すアルギニンや吸収率の良いカルシウム、その他の成分をバランスよく配合しているのが特徴。

1日1杯で効率よく栄養補給できます。カロリーも低く肥満の心配はありません。お子さんに飲ませている芸能人ママも多いそうです。

アスミールの公式サイト

セノビックの特徴

セノビック

価格 1,944円(初回価格)
2,160円(2回目以降)
内容量 224g×2袋(28日分)
摂れる栄養量(1日の必要量に対して) 50%以上
伸長効果のある成分 ボーンペップ、オリゴミル
1日あたりのカロリー(牛乳含む) 270kcal

身長サプリの中ではおそらくこちらが一番有名ではないでしょうか。ロート製薬が販売しているサプリで、伸長効果のある成分であるボーンペップと独自成分のオリゴミルが配合されています。

カロリーが少し気になりますが、甘くて飲みやすいのは子供にとっては魅力。ココア味のほかにいちご、ヨーグルト、バナナ、ポタージュなど味も豊富に揃っています。

セノビックの公式サイト

ミロの特徴

ミロ

価格 400円前後~
内容量 240g(1日1杯として16日分。2杯なら8日分)
摂れる栄養量(1日の必要量に対して) 30%以上
伸長効果のある成分 なし
1日あたりのカロリー(牛乳含む) 163.5kcal(2杯飲んだ場合は327kcal)

1934年にオーストラリアで生まれたミロは、もとは世界恐慌の影響で栄養が不足していた子供たちの飲み物として開発されました。麦芽にココアやミネラル、ビタミンなどが加えられた機能性飲料で、今や子供だけでなく大人にもおなじみの飲み物になっています。

特に子供の身長を伸ばす成分は配合されていませんが、手軽に買える安さが魅力。甘いジュースを買うよりはミロのほうが健康には良さそうです。

余談ですがこの商品を「ミロ」と呼んでいるのは日本だけで、海外では「マイロ」と発音されているそうです。

ミロの公式サイト

アスミール・セノビック・ミロを徹底比較

値段や成分、太りやすさなどいろんな角度からアスミールとセノビック、ミロを徹底比較してみましょう。

価格は?

価格は?

まずは1ヶ月にいくらかかるかを比較してみます。粉だけでは食べられないので、かかる牛乳代(1000mlあたり200円で計算)を含めた価格も同時に比較しています。

商品価格 牛乳代を含めた価格
アスミール(30日分) 500円(初回価格)
3,686円(2回目以降)
1,100円(初回価格)
4,286円(2回目以降)
セノビック(28日分) 1,944円(初回価格)
2,160円(2回目以降)
3,624円(初回価格)
3,840円(2回目以降)
1680円
ミロ(32日分) 800円(1日1杯)~1,600円(1日2杯) 1760円(1日1杯)~3520円(1日2杯)

アスミールの初回限定価格を除くと、ダントツで安いのはやはりミロです。ただしミロはアスミールやセノビックに比べて栄養価も低いため、1日2杯飲ませたいという人もいると思いますが、その場合は牛乳代も含めるとアスミールやセノビックと大幅には変わらない値段に。

またアスミールは30日分、セノビックは28日分なので、1ヶ月(31日分)のコストとして計算すると牛乳代込みでアスミールが4,428円、セノビックが4,251円となり、両者のコストはほぼ変わらないといえます。

つい値段だけを見て買ってしまいがちですが、冷静に計算してみると安い商品でもそれほどお得ではないことがわかります。コスパに差があまりないなら、成分や飲みやすさ、安全性で選んだほうが良いといえそうです。

成分が良く効果が高いのはコレ

次に、1日あたりに賄える栄養成分やその量を比較してみましょう。栄養成分は特に身長アップに必要とされる成分(カルシウム、ビタミンD、マグネシウム、鉄、亜鉛、タンパク質)が配合されているかどうかを中心に見ていきます。

アスミール セノビック ミロ
賄える栄養素 70%以上 50%以上 30%以上
カルシウム 488mg 260mg 220mg
ビタミンD 3.8μg 2.8μg 1.7μg
マグネシウム 75.5mg × ×
6.4mg 6mg ×
亜鉛 2.1mg × ×
タンパク質 0.29g 1.2g 1.2g
伸長成分 アルギニン ボーンペップ なし

カルシウム量や、カルシウムを効率よく吸収するのに欠かせないビタミンDの量などで比較すると、アスミールがダントツです。

またカルシウムの吸収に必須のマグネシウムが配合されている点や、子供の成長に重要な鉄や亜鉛などの栄養成分がまんべんなく含まれているのもポイント。

ただ、3商品とも身体の元となるタンパク質量が少なくこれだけでは足りないので(10歳以上の子供の摂取推奨量は1日あたり50~65g)、肉や魚、豆類、乳製品などを普段の食事でしっかり補ってあげる必要があります(牛乳をプラスすれば100mlで3.5gほど賄えます)。

手軽さ比較!飲む量と気になるカロリーは?

サプリは薬ではないので習慣として長く続けることが大切ですが、手軽でないと子供はすぐに飽きてしまって長続きしません。また、毎日続けるなら肥満にならないようカロリーや脂質なども気にする必要があります

そこで、1日に飲む量(手軽さ)やカロリー、脂質や糖質など肥満のリスクでも比較してみましょう。

アスミール セノビック ミロ
カロリー(牛乳分含む) 90.4kcal 270kcal 163.5kcal(2杯なら327kcal)
脂質 0.35g 1.1g 1.6g(3.2g)
糖質 4.28g 非公開 9.8g(19.6g)
1日に飲む回数 1杯 2杯 1~2杯
牛乳量 100ml 300ml 150~300ml

手軽さと太りにくさで比較すると、断然アスミールに軍配が上がります

アスミールは必要な牛乳量や粉末量が少なく1日1杯で良いので牛乳が苦手な子供でも続けやすく、カロリーや糖質・脂質の摂取量も低く抑えられます。

セノビックやミロは270~327kcalとカロリーが高めです。

10歳以上の子供のおやつ(間食)のカロリーは300kcal以下が理想といわれていますが、ミロやセノビックをおやつ代わりに飲ませるなら、もう他にお菓子はあげられないということになってしまうので、その点ではちょっとかわいそうかもしれません…。

味が一番おいしいのは?

味が一番おいしいのは

どれもロングセラーの人気商品なだけあって、美味しくない、子供が飲んでくれないということはほとんどないようです。

またセノビックは味の種類が豊富なので、定番のココア味に飽きてもいちご味やコーンポタージュ味などいろんなバリエーションを選んで楽しめます。

主観になりますがそれぞれの味について、飲んでみて感じたことをまとめてみました。

アスミール マイルドな甘さのココア味。やさしい味で飲みやすくおいしい。
セノビック(ミルクココア味) しっかり甘みがついているので、どちらかというとジュースに近いおいしさ。
ミロ ココアと麦が混ざったような独特の味。甘さも控えめなので好みが分かれそう。

危険な副作用があるのはどれ?

子供が飲むものなので、原材料はしっかり確認して安全にこだわりたいものです。

それぞれの全成分をチェックしてみましょう。

少し気になる成分は太字で、危険性のある成分は赤字にしています。

原材料・全成分をチェック

●アスミール
グラニュー糖、ココアパウダー、ドロマイト、乳糖果糖オリゴ糖、植物性ミネラル(ごま由来)、亜鉛含有酵母、カゼインカルシウムペプチド、粉末状大豆たん白、煮干しパウダー、コラーゲンペプチド、黒酢エキスパウダー、精製ナットウ菌培養物、メロンプラセンタ(胎座)エキスパウダー、DHA含有精製魚油粉末、未焼成カルシウム、ビタミンC、ピロリン酸第二鉄、ビタミンE、ナイアシン、香料、パントテン酸Ca、ビタミンB6、 ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンA、葉酸、L-アルギニン、ビタミンD、ビタミンB12、(原材料の一部に乳成分、ゼラチン、大豆を含む)

特に危険な成分は含まれていないようです。甘みをつけるためにグラニュー糖が使われていますが、アスミールの1日の必要量は6gなので、砂糖の量をそこまで気にする必要はなさそうです。

ほかにお腹の調子を整えるオリゴ糖やミネラル、ナットウキナーゼ、DHA、プラセンタ、葉酸などの健康成分も含まれています。

アスミールの公式サイト

●セノビック
ミルクココア味:グラニュー糖、ココアパウダー(ココアバター10~12%)、食用加工植物油脂、ミルクペプチド、食塩、卵黄ペプチド(卵を含む)/リン酸カルシウム、卵殻カルシウム、香料、ビタミンC、ピロリン酸鉄、ビタミンK2、ビタミンD
いちごミルク味:グラニュー糖、乳糖、麦芽糖、いちご果汁粉末、ミルクペプチド、食用加工油脂、卵黄ペプチド、練乳加工粉末/酸味料、卵殻カルシウム、香料、ビタミンC、ベニコウジ色素、ピロリン酸鉄、甘味料(ステビア)、ビタミンK2、ビタミンD

セノビックにもグラニュー糖が含まれていますが、それ以上に気になるのは加工油脂や香料、甘味料が使用されている点です。

加工油脂とはマーガリンやショートニング、粉末油脂などのことで、摂りすぎると糖尿病や精神疾患、アレルギーなどの疾患に関連するとされています。

ステビアは危険性の低い甘味料といわれていますが、使用が禁止されている国もあり、発がん性など安全性については今でも議論が交わされています。

ほかに添加物として香料も配合されています。

セノビックの公式サイト

●ミロ
混合大麦麦芽エキス、砂糖、 ココアパウダー、脱脂粉乳、 植物油脂、乳清カルシウム、 リン酸カルシウム、 炭酸カルシウム、 ビタミンC、pH調整剤、 ピロリン酸鉄、 レシチン(大豆由来)、 ナイアシン、ビタミンB6、 ビタミンB2、 酸化防止剤(ビタミンE)、 ビタミンD、ビタミンB12

ミロにも砂糖と植物油脂が配合されています。トランス脂肪酸が含まれない安全な植物油脂かどうかは確認できませんでしたが、それより気になるのはpH調整剤です

pH調整剤は腐敗や変色を防止するための添加物で、さまざまな物質があります。中にはリン酸塩などカルシウムの吸収を阻害する成分もあるので少し心配です。

それぞれの原材料をチェックしていきましたが、3商品とも、副作用の危険性があるほど問題のある成分は含まれていませんでした。

ただトランス脂肪酸や添加物の使用が気になる場合は、成分の安全性が高いアスミールを選ぶと良いと思います。

ミロの公式サイト

比較まとめ

ここまでを比較表にまとめてみます。

アスミール セノビック ミロ
コスパ
成分
肥満リスク 低い やや高い やや高い
安全性

一見安いのはミロですが、成分の内容や量、必要な牛乳の量なども含めて比較すると、3商品に大きな差はありませんでした。

配合成分の量やバランスはアスミールが理想的で、カロリーも低く太りにくいという点も魅力です。

味はどれも人気なだけあって飲みやすいですが、種類がたくさんあるセノビックは味選びが楽しめるのがメリット。

添加物や砂糖の量などから見た安全性はアスミールが最も高く、トータルで比較するとアスミールが高ポイントという結果になりました。

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